本to美女というサイトについて

注意:この文章は個人の意見・感想であり、それ以上でも以下でもありません。

 

はじめに

本to美女」というサイトがあります。

美女と一緒に、本であなたの悩みを解決します。

というのがコンセプトらしいです。

知人が記事を書いたりしているので時々SNS上で回ってきたのを読むことがあるのだがなかなか面白い記事があったりします。

学生をターゲットにしているのか最近は就活の記事などが多い気もします。

hontobijo.jp

 

とはいえ「本to美女」というサイト名からしてメインの記事は1冊の本に1人のモデルをつけて本を紹介するという書評記事だと思われます。

hontobijo.jp

まぁサムネを可愛い女の子にして目を引こうという戦略でしょう。

 もしドラのブームを思い出せばこの戦略が有効であることが分かります。実際自分ももしドラを表紙につられて買ってます。(内容が非常にお粗末だったので買ったことを後悔しましたが)

 

ですが、ここで僕は言いたいです。

「本to美女の書評記事はあまり好きではない」

と。

 

何が気に入らないか

書評記事は本についての簡単な解説+モデルの写真が4枚くらいという構成になってます。

まずは本についての解説について見ていきます。

本で悩みを解決するというコンセプトなため、いわゆる小説だけではなく新書など幅広いジャンルの本が解説されているのがこのサイトの一つの特徴です。

ところが書評と言っているが、このサイトで書かれていることはレビューではなく内容の概略です。

Wikipediaによると書評とは

 書評(しょひょう、Book review)とは、一般的に、刊行された書物読者に紹介する目的で論評や感想などを記す文芸評論の一形式である。

 らしい。だがこのサイトでは基本的に論評や感想はないです。ここが個人的にあまり気に入ってないのです。

つまり書評と言っておきながら書評じゃないじゃんということです。

個人的には書評なら何故その本がおすすめなのかとかどういう人におすすめなのかとかを読んだ人ならではの視点で解説してほしいんですよ。

こういうサイトを運営しているということはそれだけたくさんの本を読んでるということなのですから、他の本と比較してこの本はこういう点で優れているからおすすめとかそういうのが知りたいんですよね。あとはこの本が気に入ったら次はこんな本もおすすめですよとか。折角色々本を紹介しているのだから本同士の横のつながりもあれば面白いのかなと思います。

 

一応このサイトの書評にもこんな人におすすめのコーナーがあるんですけど例えば

 

価格の心理学 なぜ、カフェのコーヒーは「高い」と思わないのか?

価格の心理学 なぜ、カフェのコーヒーは「高い」と思わないのか?

 

 この本をお勧めする人として

 マーケティングの一要素であるPriceについてしっかりと考察したい人

商品・サービスの原価にマージンを上乗せするというやり方で価格を決めがちな価格設定担当者
なぜ、カフェのコーヒーは「高い」と思わないのか知りたい人

 とか書いてあるんですよ。

まず最初の2つ細かすぎるでしょと。それに当てはまる読者がいったい何人いるかって話ですよ。そしてそれに当てはまるような専門的なことを求めてる人は絶対ちゃんと価格について勉強をしてるでしょ。

そして最後の当てはまる人はタイトル見た時点で気になってるはずだからわざわざ書評でこんな人におすすめっていう必要ないですよね?

 

とか色々つっこみたくなるような感じなのでそういう部分がもうちょっとなんとかなればなぁ…と思いながら見てます。

まぁ全部が全部こういうわけではなくて例えば

こんな人におすすめ

    • 音楽に興味があるけど、何の本を読んでいいかわからない
      →ひとまず、日本を代表するミスチルについて書かれたこの著書を読んでみては。音楽的にも奥深いところまで考察されていて興味深い。

 とか割と悪くないのもありましたけどね。

 

ちなみに僕は結構このサイト見てるつもりだったんですけれど文章をちゃんと読んだことがほぼ無かったことに気づいたのでこの記事のためにわざわざ適当に記事を選んで読んでみましたけど「お、この本読みたい!」とはなりませんでした。合掌。

 

続いてモデルの写真についてです。

長々と文章についてのいちゃもんをつけましたが僕はモデルの写真の方がより気に入ってないです。ですがこれに関しては完全に僕の感性の問題だと思うので一般的にどうなのかは何とも言えないのですがとりあえず僕の意見を書きます。

 

まずこのサイトは女の子が本を1冊持ってる写真がサムネイルに使われます。本to美女の名を表した1枚ですね。ですが僕はこれがまず気に食わないです。

※論評目的として本to美女様から画像を引用させていただきます。

まぁサムネ写真はだいたいこんな感じ

http://hontobijo.jp/wp-content/uploads/2017/02/mai_fuchigami24_top.jpg

http://hontobijo.jp/wp-content/uploads/2017/03/yuka_nitta14_top-718x479.jpg

 

 

これですよ。

本を顔の横に持ってきて可愛い女の子がカメラ目線で微笑んでる写真です。

これが僕は気に食わないんです。

なぜかというと本と女の子の合わせ方が不自然だからです。

本と女の子の組み合わせっていうのは「文学少女」というジャンルで一つの萌え属性とされています。

メジャーなところで言えばドラマ化されたこちら

 とかでしょうか。

ビブリア古書堂シリーズは僕も好きなんですけれどこの表紙が栞子さんが本を顔の横にもってニッコリ笑ってるイラストだったら絶対買わないと思います。

他にも少し古い作品ですが 

“文学少女”と死にたがりの道化 (ファミ通文庫)

“文学少女”と死にたがりの道化 (ファミ通文庫)

 

 とかも文学少女を中心としたラノベです。僕はこれの影響で嵐が丘を読みました。

 

つまり何が言いたいかというと僕は本+美女の写真じゃなくて美女が本を読んでいる写真が見たいんです。

ビブリア古書堂とか文学少女の表紙みたいに全身の写真にするとサムネで目を引きにくくなるとかは分かるので例えば

 

http://blog-imgs-64-origin.fc2.com/m/n/m/mnm421/201403151447351d7.jpg

(下の写真はPi.Pi.Piより引用)

こんな風に本を開いて口元を隠す構図とかにしてほしいです。

 

この構図の何がいいかって本を読んでる途中でいきなり写真を撮られてとっさに構えたみたいなストーリー性が写真から読み取れるとこです。萌える。

 

あとこれはさらに完全に個人的な好みの問題なので聞き流してもいいのですが眼鏡かけてほしいですね。

正直モデルさんの可愛い写真なんてインスタとか漁れば無限に手に入るわけじゃないですか。その点で本to美女が勝ってる点なんて正直無いわけですよ。

でも本to美女の写真は全部モデルさんが眼鏡かけてるとかだったら差別化できるじゃないですか。

ちなみに僕はメガネっ子が好きなので脱力タイムズが好きです。

脱力タイムズはゲストコメンテーターの女性がみんな眼鏡をかけてくれるのでそれだけで僕にとっては見る価値があるんですよ。

そういう点で本to美女も美女の写真を載せるという点で差別化を図ってくれたらいいのになと思います。文学少女要素を強めるなら三つ編みにするとか色々ありますけどまぁそこまでは求めないです。

 

閑話休題

 

今まで話したのはサムネの1枚ですけど他にも2,3枚記事内で写真が使われます。まぁこの写真についてはもう突っ込みどころしかなくて

一切記事の内容と関係ない写真

2枚目はかろうじて本を持ってる場合があるがそれ以降はただのモデルの写真

もう本to美女でもなんでもないじゃん……ただの美女じゃん……

って感じになります。

ちょっとくらいは記事の内容に近づける努力を感じさせてほしい気がします。

カフェのコーヒーは「高い」と思わないのか?の記事でカフェのコーヒー持った写真使うとかそんなレベルでいいんですよ。せめてそれぐらいは……

あと一応本to美女というタイトルなんだから全部の写真に本を入れる努力もしてほしいです。許可とったりするの面倒かもしれないですけど図書館で撮影するとかでいいですから。それだけでも本to美女でしか見られない写真という形で他のモデルの写真と差別化できると思います。

一応僕の大好きなアイマスから文学少女キャラの画像を持ってきたのでこんな感じの写真だったらいいなという意味を込めて貼っておきます。

f:id:viola_voila:20170304052302j:plainf:id:viola_voila:20170304052305j:plainf:id:viola_voila:20170304052312j:plain

こんな感じです。

 

まぁ長々と書きましたが本to美女の特集とか就活生には役立つかもしれない(就活をしてないからわからない)ので読んでみたらいいと思います。

ちなみにこの記事のために調べてたら美女読書っていう似たようなサイトが出てきてそこのサイトだと全部の写真でモデルさんが読書をしてたのでこういうことだよって思いました。でも美女読書見ててカフェで読書してるバストアップの写真しかなくて飽きるなって思ったので本to美女のとりあえずモデルの色んな写真乗せるのも悪くはないのかなとは思いました。まぁそんなところです。

 

 理想のサムネで紹介した画像はこちらの漫画からです。

 以上に絵が可愛くて最近のお気に入りです。文学少女好きな人はぜひ。

 

ちなみに僕が昔に書いた書評記事はこちら

viola-voila.hatenablog.com