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オタクなので月9を見ます-「デート~恋とはどんなものかしら~」

日常

前書き

みなさんこんばんは。ブログをはじめてからTwitterでのつぶやきが減ったイハラです。

 

いまさら言う必要もないと思いますが自分はオタクです。HDDにはアニメが溜まり、本棚にはラノベが並び、iPodの中身はアニソンだらけの人間です。

 

そんな自分が最近は月9を見ています。

 

月9と言えばオタクの自分でも知っているほど有名なドラマの枠。さらにイメージとしては「東京ラブストーリー」等に代表される恋愛ドラマがメインだと思います。*1まさにオタクの対極にあるような存在ですね。

 

ドラマを見る人間なんて友達と「昨日のドラマ見た?」なんて話をすることの出来る現実の充実した人間しかいないに決まっている。さらにその中でも月9を見る人間なんて「私も月9みたいな恋がしたいな~」とか言うような自分たちオタクが忌み嫌うスイーツに決まっている。そう思っていました。

しかし、ひょんなことから見始めた「恋とはどんなものかしら」にハマってしまいました。


デート 〜恋とはどんなものかしら〜 - フジテレビ

 

というわけで今日はオタク目線から見た「デート~恋とはどんなものかしら~」の魅力について考えていきたいと思います。

 

「デート~恋とはどんなものかしら~」の魅力

1.キャラクターが良い

この作品のキャラクター達はいわゆる恋愛ドラマに出てくる「あぁ!これが運命の恋!」みたいな戯言を抜かすキャラクターではありません。

サブキャラクターで本当の恋愛はどうだらこうだらとか抜かすジャニーズが演じる爽やか青年とか言うこれまたオタクの対極にいるようなキャラクターが出てきますが、基本的に主人公たちの邪魔をする存在として描かれていて気分がいいです。

主人公は

谷口巧(長谷川博己

自称「高等遊民」(明治時代から昭和初期にかけ実在した、大学などは卒業し、高い教養を持ち合わせているものの、経済的に恵まれているため、労働に従事せず読書などに没頭し、日々を過ごしていた人々)のニート、文学・芸術・音楽・娯楽を愛する生活力ゼロの「恋愛不適合男」。

「公式HP」より

 というキャラクターで文学・芸術・音楽・娯楽を愛すると書いてありますが「萌え」な要素がないだけで基本的に自分たちオタクとほとんど変わらないです。非常に共感できます。事実、自分はまだ大学生なので親に寄生していてもギリギリセーフだと自分では勝手に思ってますが、就職失敗したらこうなるのかもしれないと思いながらドラマを見ています。

 

続いてヒロインですが

藪下依子(杏)

東京大学大学院数理科学研究科で、数理モデルのマクロ経済への応用を研究、さらにミレニアム問題解明の研究に没頭し、現在は内閣府経済総合研究所に勤務。マクロ経済の動向予想のエキスパートであり、国家や社会に奉仕できる仕事に情熱を燃やす29歳。超理系で超合理主義者、そしてまったく融通が利かない「恋愛不適合女」。効率的で規則正しい生活を好み、乗る電車、座る席、歩く道、着る物、食べるメニューは曜日ごとに決めている。

「公式HP」より

 オタクが好きそうなキャラ設定ですね。キャラで言うと戦場ヶ原ひたぎとかが近いような気もします。

効率的で規則正しい生活を好み、乗る電車、座る席、歩く道、着るもの、食べるメニューは曜日ごとに決めている。ってまるでラノベのキャラみたいな設定じゃないですか。

また「恋愛不適合女」っていうのがオタク受けします。オタクはプライドが高く、他の男と比べられることが怖いので基本的に男性経験の少ない女性が好きです。(処女厨とかが多いのもこれが理由だと思います)恋愛不適合のイタい女性というのがオタクの「自分しかこの女性を愛してあげる人はいない。僕しかいないんだ」みたいな謎の自信をオタクに与えることが出来ます。

 

2.ストーリー展開が良い

このドラマは主人公とヒロインが運命的に出会ってからの素敵なラブストーリーを描くなんてドラマではありません。

主人公もヒロインも「恋愛なんて時間の無駄、結婚は契約に過ぎない」という考え方に基づき、結婚という契約を目指して体裁のためにデートを重ねていくというストーリーになっています。

主人公たちは1話で「デートは苦痛」と言い放ち、2話では「デートを楽しむ」ということを目標にデートを行います。テーマパークに来た彼らははしゃいでいるカップル等を見て「地獄絵図のようだ」とこぼします。

2chに書き込んでいるオタクより恋愛に対しての当たりが強いです。

だからこそ共感できます。多分普通の人たちはこんな人いないよ(笑)とか思うんでしょうけどオタクのリア充を妬む感情とかを進化させていったらこんな感じになると思います。

 

3.会話劇が面白い

オタクは会話劇が好きです。

化物語に代表されるようなシャフトの紙芝居アニメと呼ばれるようなアニメは舞台はあまり変わらず、少ないキャラクターたちが会話をするのを楽しむ。ストーリー展開はそれに付随するもの。みたいなものですがこのドラマも似たようなところがあります。

デート途中の2人の会話シーンなんかは阿良々木君戦場ヶ原さん会話シーンを彷彿とさせる内容です。

 

後書き

自分がパッと思いついた魅力はこんな感じです。

今回「オタクは○○が好き」という非常に主語の大きい表現をしたんですけれど実際は自分が好きなだけでオタク全般にそれを当てはめるのはどうかと思ったんですけれどそっちの方が読みやすいかなと思ってこういう表現にしました。気になる人は脳内で全部置き換えて読んでください。

本当にドラマなんてほとんど見ないんですけれどこのドラマは久しぶりに来週が待ち遠しいドラマですね。まだ4話ということでこれからの展開が楽しみです。

 

*1:「HERO」や「ガリレオ」など恋愛ドラマ以外もありますが